2015/08/19 13:24
能登半島にある山燕庵の田園の管理は現地の仲間にお願いしていて、度々こうして訪れています。
まずは、現地のお世話になっている方と打ち合わせ。これからの計画について相談します。
こちらが、能登半島産のコシヒカリアモーレです
今年は大きな気象被害も無く、順調に生育しています。
しっかり枝分かれもしていますね。稲穂も出て、稲の花が咲いています。
この田んぼの水は、特別なため池から引き入れています。田んぼに水を引き入れる理由は、水分確保のほか、栄養補給、雑草の種防除、保温などの役割があります。さらに、浄水、治水など、人の生活のためにも役立っているんですよ。
田んぼの次は、山燕庵の玄米甘酒を作ってくださっている、金沢の「ヤマト醤油味噌」さんに赴きご挨拶。こちらは本当に素晴らしい味噌蔵です。北陸新幹線開通に合わせて、敷地内に発酵の仕組みを知ることのできるミュージアムを併設したりと、新しいことに積極的な企業様です。
今年の新米ができるまであと2ヶ月ほど!やる事は山積みですが、新米を収穫した時の喜びを楽しみに、今日も頑張りましょう(^o^)/