お米業界の専門紙【商経アドバイス】さんに、山燕庵の記事を掲載していただきました。
コシヒカリアモーレをお取り扱いして頂いている、東京神田のきたせ米店さんに偶然記者さんがいらっしゃって、取材の運びとなりました。お米農家が玄米甘酒を作ってその販売までやっているという事例は大変珍しいそうで、熱心にお話を聞いていただきました。本当にありがとうございます!
以下、記事の一部を抜粋しています。
農業生産法人の㈱山燕庵(本社=福島県鮫川村)は、福島と石川の圃場で農薬・化学肥料に頼らない自然循環型農法のコメ作りに取り組んでいる。ブランド「コシヒ力リアモ‐レ」は、主食用はもちろん加工品の原料にも活用。いろいろな用途に提案して普及に努めている。同社は異業種からの参入で、設立は平成20年。福島県鮫川村に拠点を構えたが、東京電力福島第一原発事故の発生に伴い、石川県能登半島で同じようなコメ作りを実践する生産者に委託する形で栽培拠点を移した。28年産の作付予定面積は石川が3㌶、福島は事故で減って1㌶ほど。圃場には、堆肥本来の力が発揮されるように、その土地の土着菌で作った完熟堆肥を投入し、稲ワラをみ込む。杉原晋一営業部長は、農薬・化学肥料を一切使わず、安全・安心を確保した栽培を「自然の営みとともに農作物を育てる深呼吸農法」と説明する〜〜
【2016/5/30商経アドバイスより転載】
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